テクニカルSEOは、他のすべてが乗っかる1階の床のようなものです。床にひびが入っていると、上に置いた良い文章やすばらしいtitleも、あまり役に立ちません。

テクニカルSEOは土台の層 3つの層が積み重なっている。いちばん下がテクニカルSEO、真ん中がオンページSEO、いちばん上がコンテンツ・オフページSEO。下の層にひびが入ると、上の層は立てない。 コンテンツSEO ・オフページSEO オンページSEO テクニカルSEO (土台) ここが割れると上に立てない
テクニカルSEOはオンページSEOとコンテンツSEOを支えています。土台が壊れると、上の層は自分だけでは立っていられません。

これから説明する2つのtoolは、どちらもpageを検索結果から遠ざけるためのものですが、働き方はまったく違います。片方は鍵のかかった門で、もう片方はただの掲示板です。

robots.txtはクロール前の門、noindexはインデックス前の掲示 あなたのpage、クロール、インデックスと続く道。robots.txtはクロールへの道にある門で、noindexはインデックスへの道にある掲示。 あなたの page robots.txt 立ち入らないでの合図 クロール noindex 掲示だけのお願い インデックス
robots.txtは、クロールされる道の途中に立つ門のようなものです。noindexはインデックスから外してほしいという掲示で、tagやheaderとして書きますが、鍵のかかった扉ではありません。

robots.txt

このfileは、site内の一部の場所の扉に貼られた小さな案内板のようなものです:「ここには入らないでください」。案内板に従うクローラーは中に入りません。ただし、この案内板を出しただけでは、pageが検索結果から消えるわけではありません。クローラーに近寄らないよう求めるだけです。このsite自身のrobots.txtを見てみてください。

sitemap.xml

このfileは、「入らないで」の案内板とは逆のものです。クローラーに手渡す一覧で、「これらのpageを訪れてください」と伝えます。このsite自身のsitemap.xmlを見てみてください。同じ一覧をGoogle Search Consoleに渡すこともできます。

canonical

site内に、ほぼ同じ内容のpageが2つあることがあります。canonical tagは、コピーのほうに貼る付箋のようなもので、「本物はこちらです」と伝えます。どちらのpageを検索結果に表示するかを検索エンジンに教える働きをします。

noindex

鍵のかかった門とは違い、noindexは掲示による依頼です。「このpageは一覧に入れないでください」と検索エンジンに伝えます。page内の小さなtagとして、またはX-Robots-Tagという見えないHTTP headerとして書くことができます。

HTTPS

HTTPSは、はがきではなく封をした封筒でsiteの通信を送るようなものです。通信が暗号化されているので、途中で簡単には読み取られません。今日ではほとんどすべてのsiteで当たり前になっています。

表示速度とCore Web Vitals

Core Web Vitalsは、pageの使い心地を表す3つの簡単な通知表の点数です。読み込みの速さ(LCPと呼ぶ)、クリックへの反応の速さ(INPと呼ぶ)、読み込み中に表示がどれだけ動くか(CLSと呼ぶ)です。PageSpeed Insightsという無料toolが、この3つをまとめて確認してくれます。

モバイル対応

ほとんどの人は、パソコンではなく携帯電話で検索します。モバイル対応のpageとは、その小さな画面でもきちんと動くpageのことです。拡大しなくても読める文字と、押しやすいbuttonがあることです。